案内板の大谷石

案内板の足元に大谷石

大谷石が採掘される場所は、栃木県宇都宮市西北の大谷町です。その町の近くに多気山があります。377mの小さな山です。その頂上に昔城がありました。その城跡に大谷石が両脇に貼られた看板があります。大谷石が使われた案内板は、宇都宮市内のところどころに沢山あります。

多気山頂上からの宇都宮市内の眺望

はるか10km先には、宇都宮市内が見えます。栃木県庁や宇都宮市役所など高層ビルが見えます。この風景は、高尾山から新宿方面を見ている感じに似ていると思います。宇都宮と言えば餃子。次に観光地としては、大谷石の町観光が有名です。特にテレビの影響で、大谷石採掘跡地の巨大な地下空間観光は、有名です。

 

多気山中腹にある多気不動尊参道入口に大谷石の灯篭

高さ3mほどの大きな灯篭が人を迎えています。大谷石は、普通は、300×300×90cmの原石ですがこれを作るにあたり特別に大きな原石を掘り起こして職人さんの手で削り落として一対のとうろうが完成しました。この不動尊は、正月には、初詣参拝の人でにぎわいがあります。

未分類

前の記事

住宅塀上部積み替え
未分類

次の記事

大谷石表面加工動画