内装施工事例[施工事例12・11・10・9・8]

飲食店内装外装 大谷石スライス貼付[施工事例12]

飲食店のアプローチの柱に大谷石を貼り、
玄関と又、内部ガラスの内にも大谷石をふんだんに貼りました。

中に入ると高級感があり、しかしながら落ち着く空間があり、不思議な感じを大谷石はあたえてくれます。

もともと大谷石は、外構工事、つまり石塀、土留め、基礎等の土木工事が主でした。

しかし大谷石の風化していくレトロ感、風あいが和風、洋風どちらにもマッチし、建築物の意匠的な素材で好かれるようになりました。

そして内外装にひんぱんに使ってもらえるようになりました。

 

飲食店正面入口 大谷石スライス貼付[施工事例11]

アプローチを歩き、レジの前に大谷石が貼ってあります。

落ち着いた雰囲気の中、テーブルに案内されます。

通路側から店の内部を見た写真ですが、
店の雰囲気がどんな感じかが気になるところです。

ぱっと見たところ大谷石がなんとなくカベに貼ってあるところが明るく、回りのマホガニー調の家具の濃い感じを打ち消しているようにもみえ引きたっています。

そこにウェルカム感があるように思われます。

 

壁面に斜めの溝入り 大谷石スライス貼付[施工事例10]

壁面に大谷石が貼ってあります。
正面はよく見ると斜め45度に溝が入っています。

リブ加工といって、大谷石の表面を三角に削ります。
同じ間隔で仕上げていますので、大谷石と大谷石との合口もずれがなく、きれいに通っています。

右の大谷石の壁は、コーピン仕上げと、アクセントに割り肌のパターン貼りになっています。

金のフレームと大谷石の合わせ面、そして表面のちがう物のはりわけ、いろんなパターンがあじわえる壁面になっています。
見上げた感じで圧倒されます。

 

玄関・風除室の内装外装 大谷石スライス貼付[施工事例9]

今まであった玄関の前に風除室として部屋をつくり 外部と内部に大谷石を貼りました。

お客様の意向により、焼き物のレリーフを玄関右側の大谷石の中に埋め込みました。

いままであった玄関の前に1間×1間(1.8m×1.8m)の風除室的なものをつぎたし、風除室の内部にも大谷石を貼りました。

直接玄関から入るのではなく、ワンクッション入った中に玄関がある。

ホテルの入口のような、プチ高級感のあるふんいきをかもし出しています。

 

リビング壁面 大谷石スライス貼付[施工事例8]

リビングルームの一部の壁に大谷石を馬貼り(互い違いの目地)で貼りました。
白い壁紙だけでは物足りないとのことで、大谷石をワンポインにしました。

大谷石がまだらに黒いですが、まだ乾ききっていない切りたてです。
自然と乾燥して風化し、ベージュ色になっていきます。

段違いで5m/mの差をつけています。

石の厚みを2.5cmのものと3cmのものを貼り、でっこみ、ひっこみをつけて立体感を出しています。この貼り方は、良い意味での重みのある壁が強調されるデザインです。

向かって左側は、石の小口(側面)を出しています。