外構・その他の施工事例[施工事例55・43・24・22・18・17・5]

高校正門 大谷石スライス貼付[施工事例55]

高校の正門でコンクリートの躯体の上に大谷石をボンドで貼りました。

当社で施工中の写真ですが、あと1段貼り天板をのせて完成です。

震災以降、大谷石をムクで積み上げるのではなく、コンクリート下地に貼る方法も増えてきました。

 

事故による大谷石塀修理[施工事例43]

塀が壊れたからといって、塀全部を直すのではなく、壊れた一部だけでも修理ができ低コストで済みます。

写真は車が大谷石塀に突っ込んで壊してしまい、修理して2年ほどして、撮った写真です。

羽目4段150×300×900、最上部笠石150×210×900を新規に10m分ほど、制作加工して直しました。

写真でもわかりますが左の壊れなかった既存の石と、新規の石の焼け具合がちがいます。

 

大谷石玄関ポーチ 大谷石スライス貼付[施工事例24]

玄関ポーチに深岩石(栃木県鹿沼産)を貼りました。

手前の砂利からスロープになっていて、バリアフリーにするため階段は作りませんでした。
両脇の芝がアクセントになり、雰囲気をだしています。

「壁は大丈夫でも、床材として大谷石を使うのに問題はないのか?」との質問をいただきますが、施工例はたくさんあり、特に心配はありません。

 

床サンプル 大谷石のイメージ検品[施工事例22]

地面に形の違う大谷石を並べ、ちょっと高い所から全体的なイメージをつかむため写真を撮りお客様に確認してもらいました。

これがそのまま立ち、壁の乱貼のイメージになります。

この貼り方は方形乱貼りといって、正方形と長方形を組み合わせ、パズルのような感覚で積み上げていきます。
定尺の物を貼ると目地に十字が出ますが、この貼り方だと目地はT字になります。

 

案内表示サイン土台 大谷石ブロック施工[施工事例18]

大谷石30cm×60cm×80cmの無垢石(1コ物)をコーピンで切断し、コーナーを面取り、2ヶ所に120φの貫通穴をあけ金物と組み合わせ組み立てました。

宇都宮市内のあちこちに、この看板があります。
最近は、宇都宮の観光として、餃子の食べ歩きや、サイクリングの町としての市内ツーリング、などで県外から多数の観光客がおいでになり、この看板が役立っています。

宇都宮が産地である大谷石を看板の下に取りつけることによって、さりげないアピールをしています。

 

お客様設計のテレビ台 大谷石製品施工[施工事例17]

(お客様からの声)
ご覧のとおり本日、テレビ台の設置をおえました。狙い通りの仕上がりに感謝しています。

左右の大谷石の下には『重量用の家具スベール』を5枚貼ってあります。
上下に分割した大谷石は薄手の両面テープで固定しました。

自画自賛ですが12万円ぐらいの商品としても充分販売の可能性があると思います。

私もネット上で探し回りましたがなかなかいいテレビ台がありません。
特にシャープのアクオスのデザインと質感に耐えられるものがありません。

このテレビ台は大谷石の暖かさとイタリア家具の板の程よい色合いがバランスよく配置され本物だけが持つ存在感を出しています。

山から切り出された大谷石、それを加工する仕事人、なにより、今回の機会を提供してくれたホサカ石材工業の
保坂欽也代表、ご担当の仲田さんに感謝します。

 

マントルピース(暖炉) 大谷石ブロック[施工事例5]

大谷石のコーピン仕上げを使用して、マントルピース(暖炉)を造りました。

大谷石は火に強いですが上部が木製家具となっていますので、ファンヒーター程度の暖となります。

大谷石のマントルピースでの暖はやわらかみがあり、また、おもむきがあります。

仕上った部屋のフローリングの上から直接大谷石を貼り木材で作った下地の上に立ち上げの石を貼る。
なにもなかった空間に大谷石を貼りその上にとびら式の物入れ家具をコラボしました。