外装施工事例[施工事例13・12・9・7]

飲食店入口 大谷石スライス貼付[施工事例13]

ビルの中の飲食街にあるうどん屋さんですが、正面入り口に大谷石を貼りました。

まずお客さんが、ここは何屋さんかと、看板を見るときに、自然と大谷石が目に入り、暖かい感じが浮き出ておいしいうどんをイメージさせられます。

大谷石の作りとしては、300×600×20(ミリ)のコーピン引き仕上げの物を、60(ミリ)間隔にコーピンで溝を掘りました。

貼り方は、一番下に溝の無い物を貼り、二段目からは互い違いに(馬貼り)貼りました。

全体的には、細長い大谷石が貼っているように見えます。
それでいて、細かいものを貼るよりもきれいに仕上がっています。

正面、左右、背面と4面に貼ってあります。
もちろん、各溝が一周にそろっています。そして看板は、溝なしの大谷石をはめこみました。

 

飲食店内装外装 大谷石スライス貼付[施工事例12]

飲食店のアプローチの柱に大谷石を貼り、
玄関と又、内部ガラスの内にも大谷石をふんだんに貼りました。

中に入ると高級感があり、しかしながら落ち着く空間があり、不思議な感じを大谷石はあたえてくれます。

もともと大谷石は、外構工事、つまり石塀、土留め、基礎等の土木工事が主でした。

しかし大谷石の風化していくレトロ感、風あいが和風、洋風どちらにもマッチし、建築物の意匠的な素材で好かれるようになりました。

そして内外装にひんぱんに使ってもらえるようになりました。

 

玄関・風除室の内装外装 大谷石スライス貼付[施工事例9]

今まであった玄関の前に風除室として部屋をつくり 外部と内部に大谷石を貼りました。

お客様の意向により、焼き物のレリーフを玄関右側の大谷石の中に埋め込みました。

いままであった玄関の前に1間×1間(1.8m×1.8m)の風除室的なものをつぎたし、風除室の内部にも大谷石を貼りました。

直接玄関から入るのではなく、ワンクッション入った中に玄関がある。

ホテルの入口のような、プチ高級感のあるふんいきをかもし出しています。

 

住宅内装外装 大谷石スライス貼付[施工事例7]

右側の大谷石は、外壁に巾が90cmと60cmの2種類の大きさを、22枚(6.6m)を積みかさねました。
ボンド貼りだけでは、万が一の時不安がありましたので、裏側にエル形アングルで大谷石をとめています。

左側の窓回りに貼った大谷石も下からの貼りあげでなく、中間から貼ってあるため、落下防止の施工をしています。

白いカベにデザインを考えた大谷石貼りになっています。
外壁全体に貼るのではなく、設計様のアイデアにしてポイントで大谷石を貼ることによって、イメージが変わるものです。