外装施工事例[施工事例21・19・16・15・14]

建物玄関壁面 大谷石スライス貼付施工[施工事例21]

右に見えるのが正面玄関で、入り口の左側に大谷石中目コーピン仕上げを貼りました。
何気ない大谷石が優しく迎えてくれます。

それに大谷石には、ゼオライトという成分が含まれています。
それはマイナスイオンを放出しています。

滝の周辺からもマイナスイオンが出て身体に良いとか、リラックス効果があるといわれています。

そのような効果がある大谷石を、人を迎え入れる所・くつろげる所に使用してはいかがですか?

 

建物柱 大谷石スライス貼付施工[施工事例19]

大谷石 中目コーピン材を貼り、2段おきに小段状にけずり、またコーナーも 10×10の小段にし、全体的にメリハリのある施工になりました。

この貼り方によって30cm×60cmの大きさの大谷石があたかも60cm×60cmの物を貼っているように見えます。

ちょとした加工を大谷石に施すことによって仕上りがし見栄えがぜんぜん変わって見えます。

アイディアアップによって大谷石の施工、仕上りがオンリーワンになります。

 

飲食店外壁(撥水コート) 大谷石スライス貼付施工[施工事例16]

飲食店の外壁ですが、最近は食べ物産業に多く大谷石が、使用されるようになりました。

寸法は、300×600×20で、貼り方は馬張り圧着張りです。
目地は5ミリで、コーキングで埋めています。

上部の笠石、上げ裏に役物、を使用することにより立体感を出しています。

大谷石は、気泡が多い石なので、少しでも汚れると目に汚れが入り、なかなか落ちません。又コーキングをしたときに、大谷石の表面ににじみ出てしまいます。
そのため、大谷石専用の撥水コーティング剤を、大谷石の表面と4方小口に塗布してあります。汚れ防止になり、風化の進行も塗布しない大谷石に比べ遅くなります。

 

飲食店外装 大谷石ブロック、スライス貼付[施工事例15]

大谷石の原石を、当社にて製作した割り肌機で割り肌面を作り、あえて目地と目地の接合部を合わせることはせずに、段違いになるように仕上げました。

大谷石の割り肌貼りとは、また違ったイメージとなっております。
外部の仕上げと同様に内部(店内)も同じ割り肌仕上げになっております。
細目の大谷石ですが、変色がごらんのような色になっており、入口がうきたっています。

自らオープン後、客として店内に入りましたが、少し抑え気味の照明が大谷石をエキゾチックに演出していました。

大谷石と照明の関係、つまり光の光源、光量、光色などを変えることによって見た目が千差万別にかわります。

 

店舗柱 大谷石割り肌貼付[施工事例14]

大谷石の原石の割肌一面を利用して、加工した石を、建物の柱に貼った写真です。

コーナーは、トメめ合わせをし、現場にて微調整な割肌により、きれいに仕上がっています。
場所が、外なので、雨、風などの浸食により味のある風味をだしてます。

ただし、この大谷石は、焼け方(色の変色)が写真を見た通り赤黒くなっています。
ほとんどの大谷石は黄からベージュ色へ変色です。

そしてあまりむらがなく同色です。
このように変色するのは、めずらしいかと思います。