大谷石産地の地元銀行

足利銀行外側面に大谷石

宇都宮市の西部に足利銀行西支店があります。外壁に大谷石と御影石を組み合わせた貼り方でそれは、あります。御影石の本磨き状態と大谷石のつや消しのコントラストになってあり、馬の足跡のように交互になっている馬貼りです。その上凸凹に貼ってあり大谷石が強調されています。

 

足利銀行正面入口に大谷石

大谷石中目石と御影が長いスパンで張られてます。周りは、駐車場になっていて車から降りて、銀行内部に入っていきます。この壁を見て背後には、宇都宮鹿沼線が通っていて目立ちます。バイパスの完成により新規に建てられた銀行です。

室内にも大谷石

25cmほどの正方形の大谷石が目地なしで張られてます。ところどころ不規則にこぶだし仕上げの凸石が貼られてます。こぶだしは、全体の1割程度ですが、これがあることによりメリハリのあるインパクトのある壁になっています。そして清潔感のあるそれになっています。

自動ドアー入口前

正面玄関には、車の幅よりせまい間隔で防御柱が4本立っています。ないとは、思いますが、車が何らかの誤作動により突っ込んでくるのを防ぐのかなと思います。そして中に用事がある人は正面から脇にそれて、はいることになります。正面右脇には、ポスターなど窓の中にあり宣伝などがあります。そして、ぜんたいのバランスの中で大谷石が使われています。

壁の上には、ひさし

雨などで傘がない時など、車から降りた時、どこからでもできるだけ、ぬれないように、1.2mほどの庇になっています。大谷石壁づたいにいくと入口まで行けます。

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