自社加工した大谷石をお届けします。

大谷南部エアリアの観光

「石の里・大谷」は、むき出しの岩肌や樹木との組み合わせの妙から、「陸の松島」「関東耶馬溪」とも呼ばれています。周辺には大谷石を中心にした見どころがたくさんあり、休日になるとたくさんの観光客でにぎわっています。「大谷公園」は大谷石が形づくる奇岩や大谷石の採取場跡を景観として活かした公園です。

大谷石の切り立った崖が見る者を圧倒するほか、いろいろな形の変わった岩が園内各所にあります。例えば「天狗の投石」は、天狗が投げたためにできたと伝えられ、崖の上に絶妙なバランスで載っている岩です。伝説もなるほどと思える変わった光景です。今は地震などによる落下を防ぐため、補強が施されています。「親子がえる」は、かえるの親子の姿に見える岩です。自然の岩壁に大きく彫られているのが「平和観音」です。高さは27メートルに及び、国内で10番目の高さといわれています。戦没者の慰霊と世界平和の願いをこめて、昭和23年から6年以上の歳月をかけて、すべて手彫りで建立されました。展望台からは大谷の街を一望することができます。

平和観音から大谷石の壁の間をくぐるようにして抜けた先にあるのが「大谷寺」です。大谷寺は弘法大使が810年に開基したと伝えられています。本尊の「大谷観音(千手観音立像)」は大谷石の岩肌に刻まれた「磨崖仏」で、平安時代初期の作とみられています。千の手を持ち、それぞれの手の眼によって、命あるすべてのものを救済するとされています。柔らかい大谷石に複雑な千手観音を彫るには、高い技量が必要とされます。弘法大使一夜の作との伝説もあります。大谷観音からさらに奥に進むと「釈迦三尊像」「薬師三尊像」「阿弥陀三尊像」の仏像が並んでいます。堂内にある10体の石仏は国の特別史跡と重要文化財の二重指定を受けています。

奇岩が連なるこのあたりの風景は、古くから人々の信仰の対象として崇められてきました。田んぼの中に忽然と存在する奇岩はご神体となり、また、道端には野仏が刻まれ、墓石にも使われました。神社の祠にもなっています。いにしえから人々の心のよりどころとなってきた旧跡を訪ねるのも大谷観光の魅力です。


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