大板タイル加工工場

大理石柄タイル棚

1段目は、置台。2,3段目が棚となっています。棚は、上面、側面、上裏面の3面のタイルが貼られています。当社工場で、切断、トメ加工、接着加工面取り加工したものです。完成製品を現場に搬入して、石屋の職人さんが、施工した石です。今回のタイルは、壁や床に貼るタイルでなく、いろんな加工を施した、役物のカウンタータイルです。

天板とさがり

天板の大理石の独特のがらと、垂れ下がっている石の柄が、流れるように、あっている。このタイルは、がらが、強いので、つながりを考えて、組み合わせて製作しないと、がらが合わないのです。

原版タイル写真

タイルにしては、比較的大判な材料です。大きさは、60cm×120cm×8mmです。柄は、1枚、1枚バラバラです。大理石のアラベスカートに似ています。このように薄いですが、強度は、あります。お客様が材料を手配して当社工場に搬入されました。加工指示書をもとに、当社で製品化しました。薄いタイルなのでそりがあります。かねおりに細物のタレを接着するときに、そりを、工場でたいらになおします。

 

タイル製品現場搬入

タレを接着した後に、補強で3mmほどのLアングルを付けます。当社では、工場から、現場に搬入するとき、梱包材にウレタンホーム材を使い、タイルが割れないようにします。現場では、壁に立てかけ、タレに負担をかけないように慎重に置きます。平積は、割れてしまう可能性があるため、しません。

施工待ちタイル製品

木材で製作した家具が、工場で製作されたものを、現場に備え付けられたら、タイル製品が備え付けられます。現場は、狭いので、製品タイルもあちこち移動せねばなりません。その時に割れてしまうリスクもあるのです。慎重に。

単独家具

小さくて、手で動く家具は、備え付ける前にタイルを張ってしまいます。あとで移動できます。大きいサイズの什器家具は、備え付けないと、タイルが貼れません。重くて移動できなくなってしまうためです。

出来るとこから施工

天場、側面、、裏面、内側、とぐるりと張り巡らしたタイルが施工されています。什器やドアーの取り合いが、職人の技術を要します。長いスパンには、それなりのタイル材料を見比べて、似たような柄を合わせて、製品製作します。赤みが入ったところ、白黒だけの柄のところ、大柄、小柄等、パターンを絞って、どこにどこへもっていくかできるだけ合わせます。

箱型置台

6個の同じ形のテーブルがあります。奥は、長椅子。下場以外、8面すべてトメ合わせになっています。面は、3mm取れています。柄も同じパターンで持ってきました。ほどよい大理石調の柄のあばれかたで、高級感が、増す感がします。

 

内部から外

ガラス越しに通行人が行きかう通りに、この店舗があります。電気の明かりで中が、目立つはずです。この大理石調タイルの上に商品を置くことによって、両者が引き立つこと間違いないと思います。ちなみに中のタイルが扉のごとく開閉します。

外から内部

外から内部を見た写真です。イギリス風な枠の中に、大柄なタイルが見えています。もちろん、奥にもカウンターが見えています。明るい感じの室内のタイルが、人目を惹きます。

カウンターコーナー

あらゆるカウンターに、この店舗には、このタイルが使われています。統一感があり落ち着きが感じられます。グレー系の凝った家具と大理石柄が高級感を醸し出しています。

今回は、比較的大きめなタイルからの、加工でした。できるだけの柄合わせでした。柄合わせるには、下記のメガスラブを使用します。

 

いずれ次回は、下記の写真のような、1,6m×3,2m×6mmのようなメガスラブタイル(大板タイル)の加工をいずれアップする予定です。イタリアで作られたものです。20枚ほどあります。お値段は、この原材料全部で、高級国産車が買えるほどです。これを加工して、現場に収め、仕上がるまでには、高級外車ほどになるのかなと思います。加工するにあたり、割らないように、寸法を間違えないように、指示ミスのないように、現場までの搬入等、細心の注意で加工しないといけません。こうご期待してください。

 

 

 

 

 

 

 

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