鬼怒川温泉大谷石みっけ散歩

東武鬼怒川温泉駅

浅草から東武スカイツリーラインでいく終点の鬼怒川温泉です。浅草から直通スペーシアXで、2時間ほどで着きます。駅正面です。上にぶら下がっている駅名が、他のそれとは、雰囲気が違い、趣があります。そして大谷石がふんだんに使われています。頭上にある暖簾には、鬼怒川だけに鬼のマーク。

駅左大谷石柱

屋根を支えている、大谷石が5本ほど見えます。いろいろな絵柄のあんどんの形をした明り取り照明が、あります。毎年秋に、まちなか月あかりと題して、鬼怒川の街中を和傘などを使用してのイルミネーションは、一見の価値があります。夜になると行燈に明かりがともり、大谷石をやさしく照らします。

みごとな大谷石柱

50cm×50cm×3mほどの大谷石柱です。すべての柱が規則正しく、大きさ形を変えながら、でこぼこをつけて貼られた、大谷石中目です。きれいに貼られています。

 

 

人の行きかうスペース

お土産を買って、電車で帰路に向かう、観光客が、外からエキナカに入る空間です。何気なく吸い込まれるように、自然に、気持ちよく移動できる、スペースに感じられます。

駅エントランス脇大谷石

大谷石柱を通り越して、えきなかに入る入口です。両脇に大谷石細目が、目地5mmほどで、いも貼りで貼られています。正面入り口は、ここだけです。柱とは、ちょっと貼り方種類が違います。

駅正面右端にカフェ

駅エントランス入口から右に30mほどいくと、両脇大谷石細目で貼られた入口のある、こだまがあります。この先は、いけません。なぜなら、この前で蒸気機関車が、方向転換するための転車台があるのです。下今市駅から、鬼怒川温泉駅間をSL大樹が、観光用で走っています。こだまのガラスに反射して見えます線路は、転車台です。コーヒーを飲みながらSLが回転するのを、見られます。

駅左かえし大谷石

左奥には、線路がありますが、大谷石柱二本目からは、先に行けません。また、左側スペースには、バスの待機場があります。

鬼怒川温泉駅周辺お店通り

駅前には、たくさんの観光客の人たちが、散策しています。駅近くには、歩きで行けるホテルがたくさんあります。足湯や吊り橋、温泉街街歩きツアーなど盛りだくさん楽しめる観光地です。

お土産屋

3段の大谷石階段があり、柱にも大谷石がつかわれているお土産屋さんを発見。外には、椅子があり休憩スペースがあり、中には、多種多様なお土産がたくさん置いてあります。人でいっぱいでした。きれいなトイレも素敵でした。階段の大谷石は、一個の大きさが、90cm、×30cm×15cmのかたまりです。柱は、厚み30cmの薄いものです。

駅方向見

駅前広場を見渡せるところでくつろいでいます。大車輪の椅子や丸太状の椅子があります。こちらにも大谷石の柱があります。

中にも大谷石

所狭しと様々なお土産が置いてあります。置台の腰には、大谷石中目が貼られています。全体のバランス、色具合が、あっています。

駐車場入口門構え

土産屋から出て間もなくすると、大谷石がありました。道路からの入口に、ホテル名案内があります。金属でできた名前が、大谷石との間隔をあけ、浮き立って、影ができていて、立体感を出しています。前の草や草の影が大谷石に移り、高揚感がわいてきます。

左側大谷石

コンクリート下地の上に、大谷石が一周ぐるりと貼られています。両脇を大谷石で出迎えてくれてます。夜は、ライトアップしてまた、違った感じです。

エントランス大谷石

古い時代のつくりの入口に、大谷石が使われています。のみで突いた仕上げになっています。目地の合口は、ねむりですが。4辺小口をこやすけというハンマーでたたき、合口が浮きたって見えます。古びた木材と大谷石がマッチしているように感じられます。江戸時代の南町奉行所を思わせるような。入口両脇に芸術的な形の1対の置物があります。

明り取り大谷石

15cm×15cm×80cmほどのかたまりの大谷石の中を10cm直径でくりぬき。そのあとに2cmの溝を掘ったものです。中に電球を入れて、暗くなたらスイッチを入れる。溝を入れたところから明かりが漏れる。幻想的な明かりが出る。そこを通りながら暖簾をくぐってホテルに入る。情緒あふれる、エントランスになっています。

 

 

 

未分類

前の記事

壁に厚い大谷石