大判スラブ加工
大判スラブの切断
前々回のブログの加工工程:お客様から支給された1,2m×2,8m×6mmのメガスラブタイルを、寸法に合わせて切断します。なお、この1枚は、2人で、持てるほど軽量です。
この木の枠に入ったメガスラブが、10枚ほど、平積で、入ってました。ぴかぴかの研磨のかかった、光沢です。左下から右上に流れる、大理石調の柄が入ってます。切断するときは、できるだけの柄合わせに気を使いながら、切断していきます。

切断後の製品
原判スラブから寸法に成型された製品を、台車に置きます。倒れないように縛って固定して、次の工程場所まで運びます。ちなみにタイルの表面に白い糸くずのようなものが貼られています。これは、重ねたときに光沢面が、擦れて傷がつかないためのものです。厚さが、6mmしかないので表面が反ります。いろんな注意点にきを配りながら加工します。

細物切断加工
大判タイルから寸法の大きいものを切った余りで、細物を切ります。左側の辺をおさえて、右から、タイルが動かないようにして切断します。物自体が軽いので、切断中のタイルが移動しないためです。

加工別に台車に置く
寸法に切って、そのまま加工しないで、終わるものや、側面を磨いたり、トメ加工したりするのがあるので、加工行先ごとに、台車に切り終わったら仕訳けます。

細物トメ加工
コーピングマシーンを45度に傾けてタイルの側面を止めに切断したものです。曲がったところに折り返すときにトメ加工が必要です。柄の方向性を統一して、つながりを考えて、切断します。面を取って終了です。

最終調整
トメにしたときに角が、ぼろけては、商品価値がなくなります。こまかい所やそりなどで機械では、難易なところは、職人が微調整します。

製品のチェック
現場によって、壁に使うもの、床に使うもの、またカウンターテーブルに使うもの、用途は、さまざまです。工作伝票に元図いて製品を加工します。最終チェックをして梱包をします。現場までトラックで搬入します。途中、振動や急ブレーキで割れないようにクッション材を入れて梱包します。材料が高価で、できるだけ大きな寸法で加工するため、気を使いながら仕事を進めていきます。


