和食店に大谷石
大谷石門構え
入口の両脇に大谷石が、貼られています。中目材の、のみつき仕上げです。マホガニー調の柱、ドアー、鴨井にマッチしています。二階部分の黒調の仕上げもマッチして、個室和食店にいざなう、上品な高級感のある、落ち着いた門構えに感じられます。
表札引き立つ大谷石
ビシャンした大谷石の下場に、コーピン引き仕上げの平らな細物が、一段下がって、2枚おきに、貼られています。立体感が出ています。目線の少し上に表札が、あります。ビシャンとコーピンの真ん中にあります。とても目立っています。明かりのついた表札は、亀甲状の針金で浮かしています。シンプルにそして目立つ、表札です。コーナーは、トメ合わせになって、一枚物のように処理されています。
メニュー台
表札に合わせたメニュー台が、大谷石壁の前に、置かれています。立ち止まって、見やすい角度になっています。ここの明かりも、両脇の表札あかりと同色です。それと一体感があります。やさしい明かりになっています。亀甲針金も同じです。
割肌調大谷石
大谷石を近くで見ると、ごつごつした感じが顕著です。平らなおおやいしの面を、のみでつつき、凹凸感、でこぼこ感を出しています。割肌に似た、荒々しさは、出しています。コーピン仕上げのみで、かべを貼る、仕上げもありますが、それぞれ人の好みかと思います。大谷石は、どちらかというと和風、和食に合うのかなと感じています。