自社加工した大谷石をお届けします。

石の性質①

建築用の石材を取り扱う業界団体である「全国建築石材工業会」は、「石の性質」として①花崗岩②安山岩③大理石④粘板岩⑤砂岩⑥凝灰岩⑦石灰岩に分類しています。ここでは同工業会のHPなどを参考に、①~③について、それぞれの石がどのような性質を持っているのか紹介します。

①花崗岩
花崗岩地下のマグマが長い時間をかけてゆっくりと冷却し、固まってできた結晶質の石材です。硬くて美しく、耐久性に富んでおり、建築物の外部を中心に石材として最も多く用いられています。一方で、硬いために加工費がかさみ、含有鉄分でさび色が出たり、耐火性の面でやや劣るとされます。主要な成分は、長石、石英、雲母など。本来の御影石は兵庫県神戸市の御影町で産出されたものを言いますが、建築石材としては花崗岩全般を御影石と呼んでいます。

②安山岩
安山岩は噴出した火山岩で、地表近くに塊状、柱状、あるいは板状で露出しています。組成鉱物は、斜長石、角閃石など。硬くて色調は灰褐色のものが多く、光沢がありません。組成よりいくつかの種類があり、花崗岩に似た色と斑紋を持つ美しい石もあります。

③大理石
大理石は主として建物内部に用いられる代表的な装飾石材です。水中のさまざまな物質や生物の遺骸が沈殿堆積してできる石灰岩が熱の影響で変性し、再結晶した石材です。石灰質の混入物質によって、白、ベージュ、灰、緑、紅、黒などの色があります。また、無地のほか、縞、筋、蛇紋などの模様が入っていて、磨くと光沢が出ます。花崗岩に比べると軟らかく短時間で加工できること、模様や色が美しいことから、装飾用の内装材として、欧米では古くから重用されてきました。

※参考文献/『日本建築石材工業会HP』など。


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