飲食店外壁(撥水コート) 大谷石スライス貼付施工[施工事例16]
飲食店の外壁ですが、最近は食べ物産業に多く大谷石が、使用されるようになりました。
寸法は、300×600×20で、貼り方は馬張り圧着張りです。
目地は5ミリで、コーキングで埋めています。
上部の笠石、上げ裏に役物、を使用することにより立体感を出しています。
大谷石は、気泡が多い石なので、少しでも汚れると目に汚れが入り、なかなか落ちません。又コーキングをしたときに、大谷石の表面ににじみ出てしまいます。
そのため、大谷石専用の撥水コーティング剤を、大谷石の表面と4方小口に塗布してあります。汚れ防止になり、風化の進行も塗布しない大谷石に比べ遅くなります。